個人ワークアウト〜プロ選手@王子スポーツセンター
昨年兵庫県の王子スポーツセンターで開催したプロ選手とのワークアウトをレポート!
[対象]プロ選手&プロ志望選手
[時間]2時間
[依頼内容]Gのポジションから得点する為に必要なスキル
[テーマ]アタックの仕掛け方、フットワーク、フィニッシュ
・どんな選手?
武田 倫太郎(たけだ りんたろう)
兵庫県出身の元プロ選手。
2014年bjリーグ滋賀レイクスターズでデビュー
2015年TKbj富山グラウジーズ
2016年B3東京サンレーヴス
2017年B2バンビシャス奈良
2018年B2金沢武士団
と5年間プレーし、2019年引退
現在クラブチームや兵庫国体でプレー
Daisuke Nakayama選手
兵庫県出身、当時LAを拠点に武者修行中。
帰国中にGNU Basketball Training でワークアウト等のサポートし
現在ABAリーグChicago Bulldogsでプレー。
Nakayama選手のInstagram
・今回の練習テーマ
それぞれスピード、フィジカルと武器があり、それを活かす為の身体操作を練習。
相手とのズレを作った上で強みを発揮しフィニッシュするまでの流れをスキルに落とし込む。
・練習内容抜粋
ウォームアップで数種類のドリブルシュートを実施。
ボールの動かし方や股関節の使い方、止まり方の確認。
— SKN_clip (@SKN_Clip) February 22, 2022
1歩目のスタートを早くする身体操作の練習
それをドリブルの突き出し、フィニッシュに行くまでの緩急に応用していく
— SKN_clip (@SKN_Clip) February 22, 2022
仕掛け方に”Heavy step”を導入。
周りを確認しつつ緩急をつけ、加速と切り返しをスムーズにできるように
— SKN_clip (@SKN_Clip) February 22, 2022
最後に1on1
これまでの体の使い方からズレを作り、武田選手は一瞬のスピードで
中山選手はフィジカルの圧でスペースを作る成功体験を積む
— SKN_clip (@SKN_Clip) February 22, 2022
— SKN_clip (@SKN_Clip) February 22, 2022
・振り返り
武田選手は引退してもストイックで、当時のスキルのトレンドや
体の事について学ぼうとワークアウトを受けに来てくれました。
当時より練習量などは落ちているはずですが、今でも一瞬の加速力は健在!
1on1でDFをした時は、一瞬でも足が居座ると縦に抜かれてしまい
自分が伝えたネタを知っている動きなのに止められませんでした…
中山選手はこのワークアウト後も1ヶ月神戸でワークアウト。
身体操作、メンタル、ファンダメンタルを重視し過去に指導した誰よりもハードワークし続けました。
その後渡米しLA、Chicagoでワークアウトを継続。
さらに仕上げて走力、シュート力、DF力を高めて
ABAのトライアウトに挑戦、チャンスを掴み取っています。
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